名古屋三田会について
ごあいさつ
名古屋三田会は1906年（明治39年）に結成され、その後百有余年の年月を経て、現在では約1,000名の会員を有する全国でも有数の規模を誇る地域三田会に発展いたしました。
当会は、この地域の慶應義塾出身者にとって職業・年齢等に関わらず自由闊達な交流ができるかけがえのない場であり、「総会」、「春の集い」、「夏の集い」の三大行事の他、ゴルフ、テニス、グルメなど趣味嗜好を同じくする会員が集う各種の同好会なども開催し、会員相互の懇親を図っております。
また、4年に一度名古屋で開催されるオール慶早野球戦は、神宮球場でのリーグ戦さながらの興奮を味わいつつ会員の心を一つにして母校を応援することができる貴重な催しであり、これまでに15回の開催実績を誇っております。
さらに、後輩に対する支援として塾の奨学金制度に参加し、将来有望な塾生への援助活動も行っております。
当会にご興味をお持ちの皆様におかれましては、ぜひ入会をご検討ください。
この素晴らしい交流の場に集う仲間が今後とも増え、当会ならびに慶應義塾がますます発展することを祈念いたします。
名古屋三田会 会長
岡谷 篤一
名古屋三田会のあゆみ
1905 12.15
1905年（明治38年）、名古屋の同窓会で、
名古屋三田会発会の決意表明。
1906 01.24
名古屋三田会発会式
1906年（明治39年）1月24日午後5時より
長島町五月亭にて
名古屋三田会発会式が開催されました。
1909 04.03
塾巡回講演会開催。
1918 01.10
福澤先生記念例会（魚棚御納屋）。
1957 06.16
第一回 全慶早野球戦 慶應 １−０ 早稲田
（鳴海球場）
1958 06.14
塾創立100年記念名古屋講演会
1960
名古屋三田会 横山通夫 会長 就任
1963 03.17
第二回 全慶早野球戦 慶應 ３−４ 早稲田
（中日球場）
1969 10.21
総会 伊藤次郎左衛門 会長 就任
1971 08.21
第三回 全慶早野球戦 慶應 ３−４ 早稲田
（中日球場）
1975 08.24
第四回 全慶早野球戦 慶應 ０−２ 早稲田
（中日球場）
1978 10.25
田中精一 会長 就任
1979 08.28
第五回 全慶早野球戦 慶應 ２−６ 早稲田
（ナゴヤ球場）
1983 08.29
第六回 全慶早野球戦 慶應 ５−４ 早稲田
（ナゴヤ球場）
1986 01.24
名古屋三田会 創立８０周年記念式典
（ホテルオークラレストラン）
1987 08.29
第七回 全慶早野球戦 慶應 ２−５ 早稲田
（ナゴヤ球場）
1991 08.24
第八回 全慶早野球戦 慶應 ２−３ 早稲田
（ナゴヤ球場）
1995 09.02
第九回 全慶早野球戦 慶應 ６−８ 早稲田
（ナゴヤ球場）
1996 11.08
九〇周年記念公開シンポジウム（愛知厚生年金会館）
1998 11.11
豊田 芳年 会長 就任
1999 09.04
第十回 全慶早野球戦 慶應 ２−５ 早稲田
（ナゴヤドーム）
2003 08.21
第十一回 全慶早野球戦 慶應 ７−２ 早稲田
（ナゴヤドーム）
2005 11.09
加藤 千麿 会長 就任
2007 08.23
第十二回 全慶早野球戦 慶應 ４−１ 早稲田
（ナゴヤドーム）
2011 08.23
第十三回 全慶早野球戦 慶應 ０−２ 早稲田（ナゴヤドーム）
2015 08.25
第十四回 全慶早野球戦 慶應 ２−０ 早稲田
（ナゴヤドーム）
2016 11.01
名古屋三田会110周年記念式典
2019 08.28
第十五回 全慶早野球戦 慶應 4−1 早稲田
（ナゴヤドーム）
2019 11.13
岡谷 篤一 会長 就任
2020 08.31
名古屋三田会公式ホームページ開設
明治39年、名古屋三田会發會式。
新聞、慶応義塾学報及び三田評論より抜粋。
1922年（大正11年）三田会名古屋大会。
6月4・5日の両日にわたって、
岐阜長良河畔のグランドホテルに集合。
大会は5日正午から名鉄犬山ホテルにて開催。
昭和35年 名古屋三田会総会。
挨拶をされる高村塾長。
昭和36年1月30日、市公会堂にて、
第二部 ダークダックス アンド ブルーコーツショウ。
10月5日。昭和41年度総会。名古屋国際ホテルにて。
昭和50年8月23日。全慶早野球戦両野球部歓迎会。
ホテルニューナゴヤにて。
平成8年、名古屋三田会90周年記念公開シンポジウム。
11月1日(火)名古屋観光ホテルにて。
平成29年度名古屋三田会総会並びに創立110周年記念式典。
令和元年、第15回オール慶早野球戦。見事に勝利。
